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  • 執筆者の写真Mariko うめだま

うめだま一人旅 New Heaven Yale 大学


コロンバスデーの3連休を活かして

東海岸の古都ボストンを中心に、突発ロードトリップをしました。


Googleマップで道を検索しながらいくと、

途中に沢山の有名大学が!ということで

急遽各地有名大学をめぐるぶらり旅に変更。



まずはニューヨークから2時間ほどにあるNew Heavenに本拠地のあるイエール大学に到着。

イェール大学は米国でもかなり古い歴史を持つ大学で、1701年創立。

ゴシック建築の校舎が町中に点在していて

町と一体となっているその様はイギリスのオックスフォードのよう!


オックスフォードには1年弱住んでいたので

とっても懐かしく感じました。


細かい彫刻が施された大学の建屋。

オックスフォードよりも時代が新しいので、彫刻がシャープ。

本家の朽ちた質感も良いですが、

「ああ、この彫刻ってこういうエッジの出し方だったんだな」

と往時を偲ぶことができる良さを感じました。




構内を抜ける遊歩道も、一般人も利用することができるので

まさに町と大学が共存している感じ。


イギリス の古い大学と同じく、カレッジが何個もある集合体で

所々開いた窓を見ると、

いまこの時も学生がここで暮らしている感が活気を感じさせます。


小腹が空いたので、大学からほど近くにあるハンバーガー屋さんへ。


Louis Lunch

261 Crown Street

New Haven, CT 06511-6611


小さな店内に入ると、重厚な店内が。歴史ある雰囲気。

そこらじゅうに彫られた文字が独特の空間を作り出しています。

お店はハンバーガーを待つ人でひっきりなしに回転していて、老若男女問わず愛されている感。


老舗で一見さんお断りな雰囲気とは正反対に

店員さんがとてもフレンドリーなので、待ち時間もお客さんとの会話を聞くのが楽しい。


メニューはなんと、「ハンバーガー」と「チーズバーガー」のみ!

あとはサイドにポテトチップス、たまご入りポテサラ、

デザートのケーキや炭酸飲料などの選択肢しかないので、めちゃくちゃ頼みやすかったです。


カウンターを覗くと、いかついおじちゃんが年季の入ったガスオーブンで

ハンバーグをひたすら焼いていました。直火なので実にスモーキー!


バンズでなく、うすめのトーストされたパンに、

ハンバーグ、オニオン、トマト、チーズのみ!というシンプルな構成。

アンチトマトケチャップを店中に掲げていたので、素材の味を食らうかんじ。


ハンバーグは肉のみなので、めちゃくちゃジューシーかつ肉!

たぶん200g以上はある。

コロナ禍なので、旅行中のご飯はもちろん外のベンチやテラスで。


刻まれすぎて読めないテーブルのらくがきたち。

歴代のイェール大学生の胃袋を満たしていた憩いの場なのがよく判ります。


ニューヘイブンの街はとても管理が行き届いていて

安全で綺麗な街でした。


半日ほどの街歩きでしたが、

「ああ、この街好きだな」って思える心地よさ。


伝統と、知識と、活きた学生の息吹が感じられるコネチカットのぶらり旅でした。


ここから、車で2−3時間ほど東に向かうと

天下のハーバードのあるボストンに到着します。

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